今回は世界中で利用されているCMSのWordpressについて、おすすめのプラグイン8選をご紹介させていただきます。

そもそもプラグインとはWordpressの機能を拡張するものです。Wordpressにプラグインをインストールすることで、簡単に必要な機能を追加できます。

ぜひご覧ください。

導入すべき!おすすめのWordpressのプラグイン8選

ぜひ導入すべきであるWordpressのプラグインを8つ紹介します

①WP MULTIBYTE PATCH

WP Multibyte Patch

WordPressは標準機能が英語なので、日本語を使用すると文字化けや文字数がおかしくなります。

WP MULTIBYTE PATCHは、日本語の文字化け対策のためのプラグインです。

このプラグインを導入することで、不自由なく日本語を打つことができます。
日本人ならほぼ必須と言ってもいいほど便利なプラグインです。

②All-In-One Security (AIOS) – Security and Firewall

All-In-One Security (AIOS) – Security and Firewall

WordPressを扱う上で最も危惧されていること。それはセキュリティリスクです。

WordPressは世界中で最も利用されているCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)なので、最も狙われやすいとも言われています。

実際ハッキングされた例も多く報告されており、セキュリティ対策は必要不可欠です。
その設定の手助けをしてくれるのが、このプラグインです。

ちなみに設定を厳しくしすぎると、自分も締め出されてログインできなくなることもあるのでお気をつけください。(私は今までに2回締め出されました ^_^; )

ただし、これを入れてしっかり設定したからと言って100%安全というわけではありません。

できる限りの対策をして、phpやWordPress、プラグイン等のアップデート通知が来たら、なるべく早く行うようにしてください。

③ALL in One SEO Pack

All in One SEO – ベスト WordPress SEO プラグイン – 簡単に SEO ランキングを向上させトラフィックを増加させます

All in One SEO Packは、Wordpressを管理するにあたってSEO対策を簡単にするためのプラグインツールです。

SEOとは、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の略であり、日本語にすると「検索エンジン最適化」です。

検索順位を上げるためのヒントを教えてくれたり、タイトル・ディスクリプション・パンクズリストの設定などが容易にできるようになり、SEO対策が楽になったりします。

④-1.MV WP FORM

MW WP Form

MV WP FORMとは、Wordpressで作成したホームページにお問い合わせのフォームを設置するためのプラグインです。

通常、サイトにフォームを挿入する際にはプログラミングの知識が必要ですが、MV WP FORMではプログラミングを使うことなく簡単にフォームを追加することができます。

送信前の確認ページの表示や自動返信メールの設定なども簡単に行うことができます。

④-2.reCAPTCHA for MW WP Form

reCAPTCHA for MW WP Form

MV WP FORMを使う際に、マストなプラグインです。
フォームを設置しただけでは、営業や宣伝のメールがバンバン飛んで来てしまいます。

メールを開いたらウィルスに感染して、、、となっては大変です。

これらはロボットから自動で送られるスパムメールと言われているもので、フォームにはスパム対策が必須です。

こちらのプラグインを利用することで、Googleの無料サービスの一つであるGoogle reCAPTCHAを設定できるようになります。

設定が完了すると、フォーム画面の右下に以下のようなマークが出るようになります。

⑤Site Kit by Google

Site Kit by Google – Analytics, Search Console, AdSense, Speed

Googleが公式で提供しているプラグインです。

サーチコンソールやアナリティクスを簡単に導入でき、アクセス数検索キーワード表示速度などをWordPressの画面で見れるようになります。

サイトの状況、改善点などが確認しやすくなり、大きな変化があった場合はすぐにわかります。

⑥Easy Table of Contents

Easy Table of Contents

記事の目次を自動生成してくれるプラグインです。
目次は読者に記事の概要を伝え、興味を持たせる役割を担っています。

長文の記事であればあるほど必須になる目次を簡単に生成してくれる便利なプラグインです。

Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)

Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)

ブロックエディター (Gutenberg) とクラシックエディター (TinyMCE) を拡張、強化するプラグインです。

wordpressに元々備わっているエディターでは思い通りのスタイルをつけられないというときにおすすめのプラグインです。

下線や文字の装飾など細かいスタイリングが可能になります。

⑧EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerは、画像を圧縮して表示速度を高速化するためののプラグインです。画像は、Webサイトにおいて非常に大きなデータ量を占めるので、画像を圧縮することで、Webページの高速化につながります。

また、表示速度が遅いと読者にとってストレスになったり、SEO的にも悪影響です。このプラグインはインストールするだけで、新しいアップロードする画像を自動的に圧縮してくれるので、非常に便利です。

まとめ

今回はWordpressのおすすめプラグイン8選について、ご紹介させていただきました。

プラグインは検索すれば大量に出てきます。

無料でも高機能なプラグインはたくさんあるので、気になったらまずは入れてみることをおすすめします。

また、使わないプラグインはサイトの表示スピード遅くなったり、バグや悪意のあるウィルスの標的になる可能性もあるので削除することをおすすめします。