「自己PR」は、面接をする企業に自分の強みや得意分野、専門性を伝え、自分を売り込むためのものです。

書類選考の段階で履歴書・職務経歴書への記入が求められますし、面接ではほぼ間違いなく質問されます。
転職活動を成功させるためには、良い自己PRをしっかり作り込むことが重要です。

今回は面接官の目線で考えた良い自己PRの書き方、さらに面接で高評価を得られる自己PRの伝え方について解説します。
少しでも参考になれば幸いです。

面接官に評価される“自己PR”

転職活動において、「自己PR」は、面接をする企業に対して自分をアピールするための大切な内容になります。
「自分を採用すべき理由」「自分が入社した際に貢献できること」を自ら積極的に提示して、採用の判断を後押しするのが自己PRだと考えるといいでしょう。

よく「自己PR=自分の強み」と考える方がいますが、これは間違いです。

自己PRは自分の経験と応募職種、会社が求めているポイントを照らし合わせて、重なることを伝えるようにしましゃう。

自分の強みが【しっかり物事を考えて、慎重に進めることができること】だとして、関係するエピソードを熱弁しても、企業が求める人材が【スピード感があって、まず行動できるような人】だとしたら、自己PRにならないですよね。

ここでポイントは2つ

①過去の経験を洗い出す

まずは、自分が今までしてきた仕事の内容を徹底的に洗い出してみましょう。
営業職であれば「新規顧客の獲得」「既存顧客への継続提案」
企画・マーケティング職であれば、「新規プロジェクトの立ち上げ」「プロモーション施策の立案」
技術・開発職であれば「製品の製造・工程管理」「品質管理」「新製品開発」

このとき、具体的な作業内容や自分のポジションも併せて洗い出してください。

②面接を受ける企業が求めている人物像を想像する

応募する企業・職種で求められている能力を想像してみてください!

応募企業・職種で必要とされていなければ、過去にどんなに仕事で優れた実績を残していたとしても意味がないということを理解しましょう。

自己PRで抽象的な強みやプライベート・学生時代のエピソードはNG

自己PRの内容から採用担当者が読み取りたいのは、「入社後に活躍してくれそうな人材であるかどうか」です。

「明るい」「優しい」といった抽象的な強みを訴えても、それが仕事にどのように活かされるかがイメージしづらく、あまり意味がありません。

また、プライベートや学生時代のエピソードをアピールすると、「社会人なのに仕事上の強みがないのか」と逆にマイナスに捉えられてしまう可能性も。自己PRには必ず仕事上の経験・実績を選ぶようにしてください。

面接での「自己PR」の答え方のポイント

面接で自己PRを求められるのは、基本的に冒頭です。
なので、自己PRの答え方で面接の雰囲気がきまります。

そこで第一に心掛けるべきなのは、明るく謙虚な態度で受け答えをするということです!不安げな表情をしていたり、傲慢な態度をとってしまったりすると、いくら自己PRの内容が良くても仲間として受け入れたいという気持ちにはなれません。

必ず笑顔でハキハキと話してください。

そして次のポイントが分かりやすく伝えたいことをまとめて伝えるということ。話す時間は長くても2分以内に収めてください。

最初に結論を示し、そのあとで根拠となる実績やエピソード、入社後の展望という形でまとめます。

まとめ

以上の内容が、自己PRについて意識をしておかないといけない内容です。
自己PRは自身の事を伝える始めのツールです。ここの準備を疎かにしてしまうと、後々大変な事になるかもしれません。

面接中はとても緊張して、上手く話せない方が多い為、最低限の準備として、自己PRを準備していくことをおススメします。