今回は「Node.js」で何かできるのか、Node.jsのインストール方法について解説していきます。Node.jsを使い始めたい人、フロントエンドの勉強をしたい人には必見の内容となっています。

まず、Node.jsの話題に入る前に、簡単にNode.jsとはそもそもなになのかについてご紹介させていただければと思います。

Node.jsについて

ブラウザ上でしか動けないJavascriptを、RubyやPythonのようにパソコン上で動かしてくれるのが「Node.js」です。

Node.jsを理解するために、そもそもJavascriptとはどういう言語かについてお話しする必要があります。Javascriptとは、動きのあるWebページを作成するプログラミング言語であり、Javascriptを使うことによって、Webページ上でポップアップを再現できます。

しかしながらJavascriptは本来はWebブラウザ上でのみ動作し、それだけではサーバー上で動作させることはできません。Node.jsを使うことで、Javascripptをサーバー上でも動かすことができます。

またNode.jsのメリットとしては、イベント駆動型で、ノンブロッキングI/Oモデルを設計思想としているので、接続を大量に処理できることが挙げられます。

また、Node.jsは非常に軽量な設計になっているので、軽量なサーバーを構築することができます。よって、リアルタイムで動作するアプリケーションでの利用に適しているといえます。

Node.jsのインストール方法

Node.js公式サイト | ダウンロードページにアクセスして、「Windows Installer(.msi)」の「64-bit」を押下しインストーラーをダウンロードする。

②Node.jsをインストールし、ダウンロードしたmsiファイルを選択します。

③「Next」を押下します。

④「I accept・・・」にチェックを入れて、「Next」を押下します。

⑤「Next」を押下します。

⑥「Next」を押下します。

⑦「Next」を押下します。

⑧「Install」を押下します。

⑨「Finish」を押下します。

⑩コマンドプロンプトもしくはVisual Studio Codeのターミナルを起動して、以下のコマンドを実行します。

node –version ※ハイフン(-)は2つ
npm –version ※ハイフン(-)は2つ
→バージョンが完了されれば、インストール完了。

まとめ

今回は、Node.jsとはなにか、またNode.jsのインストール方法についてご紹介させていただきました。

Node.jsは使い始めると、非常に効率的に実装することができますので、一度インストールしてもらうと様々なプログラミング開発に利用できます。是非一度試してみて効果を実感いただけたら幸いです。